ご近所の方の「畑にコスモスの咲いとるけん見に来てよかよ」とのご好意で、今日は数グループに分かれてコスモス見学に出かけました。
奇麗かな~、誰の畠だろか 昔はバスガイドだったのよ「悠久の歴史を持つ京都の・・・」
よかとこに連れてきてもろた きれいですね~ 2,3本もろて良かろか
昔はこの辺はよう来よった、あそこで〇○さんで、あそこが○○さん きれいですね♪こっち来て一緒に写ろ♪
気持ちの良かな~ 近所にこがんとこころのあるなんて知らんだった
三の岳とか場所の名前は分かるばってん・・
秋の日差しに透ける薄い紫、紫、白、濃い紫の少しはかなげな色のコスモスを見ながら、皆さんそれぞれに昔を思い出されて、ポツリと話されたり、無言で眺めたり思い思いに、それぞれの少年や乙女の時代にもどられたように、普段見られないような良い顔をしながら楽しまれていらっしゃいました。
私もコスモスを見ながら
皆様の一人一人のそれぞれに、ここまで生きてきた深くて長い人生があり、歴史があり、そして今があります。その一人一人の人生に対して敬意をはらいながら接していかないといけないな・・今、見えてる景色は自分と同じなんだ・・と、改めて思ったしだいです。
「はいマッカーサーと言って下さい」
「マッカーサー」
「もう一回・・」
Comments